今回の旅では、本州と九州の往復に関門トンネル人道を利用しました。
海底を、
歩いて、
海底で、
県境を越えられる。
ちょっとワクワク😊

本州下関側からスタートします。

エレベーターで地下に下ります。
行き先ボタンが二つしかない!
シンプル😆

九州門司へ、行ってきま~す。
Wikipediaによれば、この人道は海底約58mにあるそうです。
横を見ると、

こんな壁画が。
耳をすますと、
…車のエンジン音⁈
そういうわけで、
『私は、今、海底を歩いているんだ!!』
という実感は、あまりなくて、
まっすぐで長いけど、駅への連絡地下道みたいだな~と、思いながら歩きました。
道は中央に向かって緩やかな下りになっています。
そして、

海底で県境を跨ぐの図(笑)

位置関係は、こんな感じ。
ここから、道は門司に向けて緩やかな登りになっています。

この日は、人が多いわけでもなく、全くいないわけでもない。
でも、この道を独りで歩くには、少し寂しいかな、と思いました。
ジョギングやウォーキングにも利用されているようです。
日焼けの心配がなく、雨でも歩けるとか。
たしかに、荷物を持たない軽装の方も見かけました。

15分も歩いたかなぁ?
門司に到着。
門司側から見ると…、

こうなっています。
書いてある字が違うだけ、に見えます。

エレベーターで地上に上がります。

門司側の人道入り口に着きました。
バナナの絵が描いてあります👀
門司港と言えば、バナナのたたき売りですから😊

海底を歩いて本州⇔九州という稀有な体験。
歩くだけと言えば歩くだけですが、しっかり楽しみました。
和布刈神社参拝後、お腹がすいたので近くの若松屋さんでおでんをテイクアウト。

たくさんある具材の中から、この五品をセレクト。
厚揚げ、大根、結びしらたき、こんにゃく、あっ、卵が隠れて見えない😣
九州らしい甘めの味付けです。
薄味の意味ではなく、甘いの。
でも、味がしみていて美味しい~。

九州と本州を行ったり来たり、とっても楽しい旅でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。