宮崎の神社をあちこち回って感じた「ふしぎ」を備忘録的にまとめています。
今回は、高千穂編が一段落した後に見た夢のお話です(高千穂編は、宮崎ふしぎ旅②~⑥をご覧ください)。

宮崎ふしぎ旅をしていた頃、夢にも興味がある時期でした。
ある方の勧めで『夢分析』について書かれた、素人でも理解しやすい本を読みました。
いい夢も悪い夢も、本当にそういうことが起こる予知夢のような気がしますが、心理学的にはそうではないことを知りました。
同時に、『夢日記』も勧められました。
枕元にノートとペンを置いて、さっきまで見ていた夢をキーワードだけでも書き留めるようにしていました。

高千穂町の神社巡りをした後に見た夢の記録です。
夢なので、つじつまの合わないところがあります。

一度訪ねたことがある場所に行こうと、わが子と車で細い道を走っている。
この辺りのはずだけど…と、思う。
しかし、場所がよくわからずたどり着いていない。
ー 場面が変わり ー
お弁当を買おうとスーパーに入るが、そこはスーパーというより事務所のような場所。
宮崎謙介さんのような支配人(支店長?)が出てくる。
今日はお弁当作ってない(誰が言ったかは不明)。
プラ製の餅箱には、欲しいものは残っていない。
それでも、レジに行くとスーパーのおばちゃんからコピー用紙みたいなものと、お守りを預かる。
『お父さんが見つかったら渡してね』と。

心理学の先生なら、どう読み解くのかわからないけれど、私は、この夢を見た後「これが八大龍王から頼まれたお仕事か…」と思いました🙄
なんだかよくわからないけれど、何かをお預かりしたらしい。
わが子の進路も、わが家の行く先も決まっていませんでしたが、私は八大龍王との約束を守るべく準備を始めました。
日帰りはしたくないから一泊で😁
せっかくだから、わが子も誘ってみました。
進学が決まればいろいろな手続きを優先するから、宮崎行きはキャンセルするけど、どう?、と。
「え~、別にいいけど~」と、快諾。

八大龍王はわが子の進路を『大丈夫』と言ってくださったけれど、それはどっち方向?
どっち方向…たいていの場合、『大丈夫』=合格と考えると思います。
が、私の感覚は たいていの場合 には当てはまりません。
これは、わが子たちからもお墨付きをいただいております。
わが子たちが友人から聞く、友人のお母さまたちと感覚や言うことが違うのだそうです。
(普通じゃない、変わってる、人と違う、は私にとって誉め言葉です😆)
わが子の人生にとって必要なのであれば、合格じゃないのもありだなぁ…と思っていました。
願う通りになることが、本当にその人にとっていい人生なのか?という思いが根底にあります。
人は誰でも傷つきたくないし、遠回りもしたくない、できれば楽もしたい。
でも、傷ついたり、遠回りしたり、苦しい道を進んだ時に初めて気づくことがあるし、得るものがあると思うのです。
どっち方向でも『大丈夫』なのだから、わが子の進路についてあれこれ悩んで不安になるのはやめました(そもそも私自身の悩みではないし)。
こういう場合はこうしよう、と方針だけ考えることにしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。