昨夜、ブログ「英彦山・高住神社」(https://bukulvsorakumo.com/takasumi-jinjya/)をアップして眠りにつき、朝はスッキリ気持ちよく目覚めましました。
時計代わりにTVをつけたものの、画面を見るわけでもなく、ただ番組が流れていましたが、画面から「坊で育った○○さんは…」というナレーションが耳に入りました。
昨日、訪れた英彦山には修験者の僧坊跡がたくさんあり、その場所が「坊」と呼ばれていたのです。
気になって画面を見ると、その番組は町紹介の旅番組らしく、紹介されているのは昨日訪れた英彦山がある福岡県添田町でした。
「えーっ?」すごい偶然です。
次に紹介されたのは英彦山神宮奉幣殿の禰宜、高千穂有昭さんでした(苗字が神懸ってます)。
この方、昨日の柴燈護摩修法にいらっしゃった気がする…。
高千穂さんは、今も昔ながらの山伏修行に励むとともに、山伏文化を一般の方たちに伝えようと尽力されているのだそうです。
高千穂さんが、「神さまと仏さまを一緒に拝めるって素敵じゃないですか」というようなことを仰っていて、とても心にしみました。
そうですよね、私も神さまも仏さまもどちらも好きなので、そうできたらとても素敵だしありがたさが倍増するような気がします。
神仏習合は、外から入ってきたものにも敬意を払い、日本的なものと融合させ独自に発展させる、日本らしさが表れたものの一つだと思います。
この番組をもう一度ゆっくり見直したいと思い、再放送があるのか番組HPで調べました。
地方TV局の番組でした。
再放送予定はありません、と書いてありがっかりしました。
しかし、さらに調べてみると、私がたまたま視ていたこの放送が、再放送だったのです。
偶然というにはすごすぎる…。
この出来事のインパクトが強すぎて、洗濯物を干し忘れ出勤してしまいました。
しかも、干し忘れたことを帰宅するまで忘れていました(爆)。
明日は天気が崩れるんだよなぁ…。
最後までお読みいただきありがとうございました。