カラスというと姿や鳴き声を不吉に感じる方も多いのではないでしょうか。
ゴミ置き場あらしの常習犯(?)でもあります。
私も自宅のゴミ置き場を荒らされ、戦っていた時期がありました。
敵を知るには、まず観察👀
当時、ゴミ袋にカラス除けネットをかけていました。
カラスはそのネットを少しずつ少しずつ引っ張り、目的のゴミ袋が出てくると、あの嘴で穴をあけるのです。
人や車が通りかかると、そばの電柱に逃げ様子をうかがい、大丈夫であれば下りてきて、また引っ張っていました。
力が強いし、地道な作業に感心しました。
穴を開けられる前にカラス除けネットを整えなおしたりもしましたが、週二回のゴミ出し日に毎回収集車が来るまで見張れるはずもなく、この戦いは負けることの方が多かった気がします。
石を投げるとか、箒で追い払うとか、対峙して戦うことはしなかったので襲われることはありませんでした。
その時に得た知識によると、カラスは視力はよくないので、カラスにとってゴミ袋に入った生ゴミは皮のついた肉と同じ、とか。
カラス除けネットは、ただかぶせたり、くるむだけでなく、ある程度重さのある、例えば金属の鎖のようなもので押さえる、とか。
ゴミ袋の中にトウガラシスプレーを噴射しておいて、このゴミ置き場のゴミは危険と覚えさせる、とか。
実際に試してはいませんが、いろいろな対策があるものだ、と感心しました。

ゴミ置き場に金網製の箱が設置されてから、カラスに荒らされることはなくなり、カラスも生きるためにゴミをあさるんだよね、と同情的にさえ思うようになりました。
敵ではなくなったのには、他にも理由があります。
私がお世話になっているスピリチュアルカウンセラーの先生から、自分の名前について調べてみたら?とアドバイスされました。
その人の名前にその文字が使われているのは偶然じゃない、のだそうです。
私の名前は、同居していた伯母(父の姉)が強く推したと聞いたことがあります。
日本的で品がある様子をイメージする字です😅。
漢字を調べてみると…、
偏がカラスの鳴き声を、つくりが鳥を表していて、そもそもはカラスを意味する字でした。
現在の意味になったのは、中国最古の詩集『詩経(しきょう)』で使われてから。
日本語での読み方は宮廷風であることに由来し、上品で美しい、正しい、(物事の)始まりなどの意味があります。
(改めて意味を知り、この字に込められた家族の思いを感じ😱となっています。)

私とカラスにそんな深いご縁があるとは~。
敵じゃなくて仲間だ(笑)

こちらは、屋久島某所で出会った羽にしか見えない雲です。
スピリチュアル的に鳥の羽は吉兆。
天使とのつながりを表し、飛躍・上昇のシンボル。
ネイティブアメリカンは、鳥の羽は「進むべき道を示すもの」と考えていたそうです。
この写真を前述の先生に見せたところ、
『羽を持ったら?』と言われました。
羽を持つという予想外のアドバイスに、私の羽に出会えるといいな、くらいの気持ちでいましたが、
ある朝、車のそばに落ちていました。
羽が…。
たまたま、偶然。
(前述の先生には偶然なわけない、と言われました😅)

それがこちら。
私とご縁があるのかどうか見極めたくて、帰ってきた時にまだそこにあったら拾うことにしました。
果たして、
羽はそこにありました。
自宅に持ち帰って(WEBで得た知識により)シャンプーで洗い、整えました。

立派な黒い羽です。
色と大きさからして、おそらくカラスの羽。
まさに私の羽だなぁ~。

最後までお読みいただきありがとうございました。