2023年の夏至は6月21日でした。
夏至とは…?
辞書・事典等をいろいろ見ますと、
太陰太陽暦の二十四節気の一つで、
太陽がその軌道上において最も北に来る日で、
昼間(日の出から日没まで)が一年で最も長く、
地表で受ける太陽エネルギーが最大の日、
なのだそうです。
同じ単語を説明するための表現方法が様々で、辞書・事典ってすごい!
って…。
話がそれてしまいました😅
夏至です。
私の場合の夏至は、昼間が一番長い日という認識で、嬉しくもあり寂しくもある日です。
嬉しさは日没が遅いこと。
私の中のこども心は、日暮れまで外で遊んでいていい、と思っているので外で遊べる時間が長い=嬉しい、です。
が、夏至をピークとして日が徐々に短くなる…と考えると寂しいのです。

そんな夏至の日、たまたま仕事がお休みだったので、一年に一度の検診の予定を入れました。
伸びて膨らんだ髪の毛も切ることにしました。
せっかくの(?)夏至の日に、それで帰ったらもったいない気がしました。
そうだ💡神社に行こう⛩
と、いうわけで参拝先に選んだのが東京大神宮です。

東京大神宮のHP(http://www.tokyodaijingu.or.jp)によりますと、
伊勢神宮の遥拝殿として明治13年に日比谷に創建。当時は、「日比谷大神宮」と称され、関東大震災後の昭和3年に現在地に移り「飯田橋大神宮」となり、戦後は社名を「東京大神宮」と改め今日に至る、のだそうです。

ん?伊勢神宮⁈
伊勢神宮といえば、あまてらすおおみかみ。
三貴子の一人かつ長姉であり、皇祖神であり、太陽神。
太陽神を夏至の日に参拝する…。
たまたま、行くことにした神社だけど太陽つながり見~つけた👀

昼ご飯のあと、検診の待ち時間対策で持ってきた文庫本の続きを読んでいました。
もう少しで読み終わりそうだったので読み切りたいな、と。
二年前くらいにハマったシリーズ物の神社小説を一巻から読み直していました。
物語もほぼ終盤、メインの舞台とは離れた場所の神社が出てきました。
あれ?
え?
この神社…⁈
はっきり神社名は出ていないものの、東京大神宮とわかる描写でした。
マジか~😅
これを偶然と片付けたくないくらい、すごい偶然😆
実は、昼ご飯を食べながら少し日和っていたんです。
電車で行ったり来たりになるので、効率は悪いな…と。
しかし、この小説の偶然で、夏至のこの日に行かねばならぬ神社!と背中を押されました。
それとも、神さまからのお招き?

というわけで、偶然に導かれ行ってきました、東京大神宮。
神社リポートは次回の投稿に😊

最後までお読みいただきありがとうございました。