阿蘇神社の清々しいご神気を存分にいただき(詳しくはこちら→https://bukulvsorakumo.com/solotrip-asojinjya)、次なる目的地に向かいました。
…でも、その前に腹ごしらえ😊
しようと阿蘇神社の周辺を歩いてみました。
が、新型コロナウイルス流行の第六波が落ち着き、
春休み中の、
桜が見ごろの、
晴天に恵まれた、
日曜日。
というわけで、どこのお店も混んでいました😅
地元の美味しいものを食べたかったので、テイクアウトもできるお店で肉巻きおにぎりを買いました。
注文して出来上がりを待つ間、店の外で待っていたら、

店の前の駐車場に、毛並みのきれいな猫ちゃんが👀
(♂♀不明だけれど)見返り美人よろしく座っていました。
思いがけず『猫さんぽ』😊
猫ちゃんとの出会いと、美味しい肉巻きおにぎりでパワーチャージして、
次なる目的地は幣立神宮です。

数年前にとあるコミックエッセイで幣立神宮の存在を知りました。
私が参拝したい神社の、常に上位でした。
しかし…、
ちょっと、
ふらりと、
幣立神宮まで、
の感覚で行ける距離ではなく、二の足を踏んでいました。
今回の旅では、
阿蘇から高千穂に向かい、高千穂で一泊。
あれ?
これは、いい感じで幣立神宮にお詣りできるんじゃない?
と、いうわけでようやく行けました、幣立神宮😆

その神社は、静かな山の中の国道沿いにありました。
白木の新しい鳥居は輝いているようにも見えました。
鳥居をくぐると石段の先に社殿が見えました。
息を切らせつつ石段を登ると、

ご由緒が。
ちょっと日本語が難しくて、一度読んだだけでは理解できませんでした😅
熟読して、なんとなく(熟読してもなんとなく⁈)わかりました😅😅

まずは、お詣りです。
優しい雰囲気の拝殿です。
境内社にも手を合わせました。

大野神社
ご祭神は、應神天皇
建磐龍命(たけいわたつのみこと)。

水神宮
ご祭神は、水波能賣神(みずはのめのかみ)、
日子八井命(ひこやいのみこと)。

東の宮
ご祭神は、天児屋命(あまのこやねのみこと)、
風の宮大神、
雨の宮大神、
火の宮大神。

伊勢の外宮
ご祭神は、豊受大神宮。

外宮だけではなく、天照大神がご祭神の伊勢の内宮もあります(写真がありません😅)。
伊勢の内宮には命脈15,000年と言われるご神木の檜があり、
命をつないで10代目なのだとか…。
この10代目のご神木ですが、1991年の台風19号で上部が折れて落ちてしまい、
その、落ちた上部が、

現在でも芽吹き、命をつないでいるそうです。

境内をひとまわりし奥に進み、東御手洗社へ向かいました。
木の根が張り出した山道ですが、整備されています。
トレッキング気分で歩きました。
神社に来て山歩き気分も味わえる場所はワクワクします。
一粒で二度美味しい、みたいな(笑)
こちらが、

東御手洗社です。
八大龍王水神が鎮まるという水玉の池、
大嘗祭の起こりとなったと言われる神田が近くにありました。
北辰妙見大神をまつる東水神宮にお詣りし、ご神水へ。

このご神水、左右で味が違うのだそうです😲
ところが、この時、私はそのことを知らなかったので飲んでいません😖
飲んではいないけどパワーストーンのブレスを浄化してもらったので、良しとしましょう…、でも残念…。

私は、お詣りした際の出会いを大事にしています😄
と、言えば聞こえはいいですが、実は入念な下調べが苦手なだけ😅
幣立神宮のすごさを、後日書籍やブログで知ることとなりました。
真偽のほどはわかりませんが、

・記紀より古い歴史があり、天照大神以前の神さまをお祀りしている。
・ご祭神の大宇宙大和神は人類の根源神。
・健磐龍命は、応神天皇の時代の「高天原(たかまがはら)の乱」に関わっていたため、自ら身を隠して「隠れ宮」になった。
・地球全人類の各祖神(赤、白、黄、黒、青の各人種)がここに集い、御霊の和合をはかる儀式を行ったという伝承がある。

こんな情報を知り、なにか見逃してきたのではないか?という思いにかられています。
また行きたいなぁ😭
熊本は遠いけど。

最後までお読みいただきありがとうございました。