おこもり(詳しくはこちらhttps://bukulvsorakumo.com/stay-home)の翌日…、
九州ではありえないほどの雪❄
しかし、仕事は普通にありましたので、徒歩にて出勤。
3キロ弱の道のり。
新雪や氷の上をザクザクと歩きました。
九州でも雪は降りますが、水っぽい雪のことが多くお昼くらいには溶けてしまうのが普通です。
ところが!
今回の最強寒波、九州でも真冬日の予報が出るほどの寒さ。
雪もさらさらのパウダースノーです。
デジャヴ。
今回は行っていないけど、まるで年末年始の頃のふるさとのような雪。
雪道ではありましたが、普通のスニーカーですべることも転ぶこともなく、30分くらいで到着。
我ながら、雪道を歩くの上手だわぁ(笑)。
たぶん歩き方を身体が覚えているのでしょうね。

これは階段なのですが、5センチくらい積もったでしょうか…。
勤務を終えて帰る頃は、日の当たる場所の雪は解けていました。
が、気温がどんどん下がり、路面が凍り始めていました。
横断歩道の縞々の、白く塗られた部分が滑りやすかった。
ので、意識して塗られていない部分をぴょんぴょんと歩く私。
子どもに戻ったみたい。

その夜も雪が降り、

前日より雪が深く、さらに凍結しているようでした。
私が持っている靴の中で一番防水機能がある登山靴を履き、二日目も徒歩にて出勤。
(もっと深い雪なら長靴が便利ですが、雪の冷たさが伝わるのでしもやけになります。)
登山靴のおかげで、この日も転ぶことなく無事に到着。

日中も降ったりやんだり。
ここ、本当に九州?という景色です。

触覚⁈
ではありません。
おこもりの日に車を使った後、雪に備えてワイパーをあげておきました。
雪国で屋根のない場所に駐車するときはこうしておかないと。
…懐かしい。
スキー場の駐車場で、よくこうしてたなぁ。

運転席の上に積もった雪です。
本当によく降りました。

次の日の朝も路面に雪が残っていたので、けっきょく三日間徒歩通勤。
昨年、山で修行(笑)を重ねたせいか歩くのは苦ではありませんでした。
氷点下の寒さでも、歩いていると身体が温まります。
一日で往復一時間くらい歩いたってことは、日課のウォーキング四日分。
わぁ~、一週間ウォーキング休んでもいいじゃん(違)。

水道管が凍結することもなく、
雪に閉じ込められて生活できなくなることもなく、
たくさん歩いて、
故郷を思い出す景色を見せてもらって、
そんな三日間でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。