ブックサンタに初めて寄付をしたのは2020年でした(過去ブログMerry Christmas https://bukulvsorakumo.com/merry-christmas)。
ブックサンタは、NPO法人『チャリティーサンタ』の活動の一つです(活動の詳細はこちらの公式HPhttps://www.charity-santa.com/をご覧ください)。

2020年は書籍の受付が終了していたのでクラウドファンディングでの支援をしました。
2021年は連携する書店に出向き、どんな本が喜んでもらえるかな?と悩みに悩んで本を選び、寄付しました。

寄付のお礼のシール、私にとっては勲章(笑)

そして、2022年。
今年も連携書店で本を選び、寄付しました。
絵本、こども向けの読み物、中高生なら文庫や一般向けのハードカバーもありかな?と、やはり悩みに悩んで本を選びました。
クリスマスではあるけれど、クリスマス的な内容を敢えて選ばないのが私のこだわりです😄
通年、いつでも、何回でも読んでほしいから。

絵柄が去年とちょっと違う、今年の勲章😊

私は本が好きです。
読書が好きです。
本は、私を支えてくれるものの一つです。
登場人物と一緒になって泣き・笑い・怒り・悔しがり、様々な感情を体験します。
時には、何気ない一文の中に悩んでいることへの答えがあります。
主役・脇役にかかわらず、登場人物の本筋とは無関係なふとした行動を見習いたくなることもあります。
同じ本でも、読んだその時の立場や抱えているものによって、気になる登場人物や感想が違います。
例えば、10代の頃に夢中になった小説を今の私が読むと、主人公に感情移入できず親の目線で読んでしまいます。
もう何年か後には、祖母目線になっていることでしょう。
若い頃に読んだ時には、ただ嫌な奴でしかなかった登場人物の深い悲しみや葛藤に気づいたりもします。
読み返すのも楽しいです。
そんなわけで私は『私の人生の一冊』を、まだまだ探している真っ最中。
というか、一冊に絞れそうにありません😅

サンタさんから贈られた本が、こどもたちの人生を支える本になりますように。
世界中の子どもたちの毎日が、笑顔と希望に満ちあふれていますように…。

最後までお読みいただきありがとうございました。