いろいろありましたが(いろいろの詳細は宮崎ふしぎ旅②~⑦をご覧ください)、行ってきました青島神社!
今回は、わが子と二人旅です。
いつもは後部座席でスマホをいじっているわが子を、どう言いくるめたか(笑)忘れたけれど、助手席に座らせ、愛車を走らせること五時間弱。
わが子は長い道中、私とおしゃべりしたり、Switchを持参して(!)ゲームをしたり(車酔いしないのかな?)。

宿泊先は、ちょっと奮発してリゾートホテルにしました😆
このご時世なのでリーズナブルなプランがあったのです。
そもそも家族で泊まりのお出かけをあまりしないのだけれど、泊まるときは身内の自宅が多いのでホテルは久しぶり…。
(あれっ⁈昨年奈良に行った時、ホテルに泊まった笑)
駐車場に車を入れると、ホテルのお兄さんが爽やかに『お荷物お運びしましょうか?』と声をかけてくれました。
わが子曰く、『Nissyみたいに可愛い~』。
いや、君と大して年が違わないでしょう、もしかしたら高校卒業したばかりで研修中の同い年かもよ、と思いつつチェックイン。

オーシャンビューのお部屋!!
最高~😆
この景色が見られただけでも、来たかいがあります。
もしかして、この方角って朝陽が見られるのでは?
年初以来の悲願が叶うかも(詳細はこちら、あけましておめでとうございますhttps://bukulvsorakumo.com/happynewyear、再挑戦https://bukulvsorakumo.com/challenge-againをお読みください)。
(写真には写っていませんが、)右の方には神社のある青島が見えます。
無事に来られました、と心の中でお祈りします。
嬉しくて、しばらく窓に張り付いて景色を見ていました。
着いたのが夕方だったので、青島神社参拝は翌日ゆっくりすることにしました。

ありがたいことに末っ子わが子は、思春期なのに私とよくしゃべるシャベる喋ります。
一緒にお詣りしたら集中できないので(笑)まずは早朝に一人でお詣りすることにしました。
早起きして~、日の出を見て~、温泉で身を清めて~、海沿いを歩いて~、お詣り~。
ビュッフェスタイルの朝ごはんを食べて~、チェックアウトして~、またお詣り~。
とにかく、ワクワクです。
ところが、天気予報通り夜から雨が降り出しました。
またしても、日の出は見られなさそう😣

(夕飯の時に担々麺を食べていたわが子が、よく見ずにトウガラシ本体を食べたらしくテーブルを叩かんばかりりに苦悶する。バーのカウンターでちょっとカッコよくカクテルを飲んでみたいから、わが子を連れて行ってみたらクローズだった。など、)いろいろありましたが、翌朝を迎えました。
わが子は、明るくしても気にせず寝てるだろうから、音だけ気をつけてカーテンを開け外を見ると、空には厚い雲がかかっています。
土砂降りではないけれど、雨も降っています⤵⤵
またしても、悲願叶わず😭

でも、お詣りは行きますよ。
雨の方が、むしろ人は少ないでしょう。
というわけで、まずは温泉で禊~。

禊を済ませ、ホテルの傘をお借りして外に出ました。
部屋の窓から見えた海沿いの遊歩道を歩いて行くと、サーフボードをわきに抱え、ウエットスーツを着て自転車に乗っている方を何人か見かけました。
雨なのに、朝早いのに、サーファーってすごいなぁと感心。
(まぁ、私も若い頃、スキーのための早起きは全然問題なかった。)

実は、青島神社は初めてではありません。
二十代の頃、兄の発案で父の退職記念に沖縄・九州の旅を両親にプレゼントしました。
その翌年、母が家族でも行きたい!と言い出し、親子四人で沖縄・鹿児島・宮崎旅行をしました。
その時にお詣りした記憶がうっすら残っています。
あの頃は、神社にあまり興味がなくてもったいないことしたなぁ…。
二度目は結婚して子どもを持ってから。
夫の仕事の都合で関東から九州に引っ越した初めての夏、一家で宮崎旅行をしました。
海で遊ぼう、が一番の目的だったけれど、真夏の宮崎の日差しの強さにびっくり😲。
その時にも行った青島神社より、わが子が鬼の洗濯板で転んだり濡れたりするんじゃないか、と心配していた記憶があります(笑)。
当時、末っ子わが子は三歳になったばかり。
その末っ子わが子が、『鬼の洗濯板、覚えてるよ』と。

三歳になったばかりの頃の記憶がある⁈
しかし、末っ子わが子は引っ越す前の関東のマンションを覚えていると言っていました。
今回の旅は、その記憶の確認もしたかったのです。

そんなことを思い出しながら歩いていたら、青島神社に着きました。
青島神社その弐に続きます。

最後までお読みいただきありがとうございました。